シャドウバースの話@37 2pick5勝デッキ紹介

どうもfioreです。

暇つぶしにウィッチで2pickをやってみたら5勝出来ました。前回に引き続きデッキ紹介します。2pick最弱との噂のあるウィッチですが、善戦出来ました。

 

前回の反省を活かし、低コスト帯もスクショしました。スペルは殆どpickしておりません。

 2コストは8枚全てフォロワーです。ウィッチでテンポロスすると取り返しが難しいと考えたからです。お陰で全試合で序盤からしっかり動けました。土に寄せて作りたかったのでドワーフを積極採用しています。あまり引けませんでしたが。

3コストが上手くpickできなかったので2コストを使う羽目に。特にサモンスノーは全試合で腐り、邪魔なカードとなっていました。キラキラヒーラーはロイヤル戦で盤面を取り合う際に回復で思わぬ活躍が見れました。

4コストはわりと使いやすいフォロワーが多く、後攻ならライトニングランサーを全力で引けるように祈っていました。ドワーフからの天輪で場を取れたり、エンハンスロレアで終盤の盤面を硬くできたりと有能なフォロワーが多かったです。

5コストにお馴染みのフィーナと氷獄。そして暴威のゴーレム。進化を使わずと最大3点をばら撒ける暴威には助かります。潜伏も取れるので対ロイヤル戦では重宝しました。

6コストはミスティアストロジストと変異。ミスティアに関しては私自身が他のフォロワー全体バフだと勘違いしていた節もあり、微妙な使い心地でした。フィーナからのミニゴブや場持ちのいい奇術師が能力の対象となってくれてダメージ稼ぎには充分でした。変異は相手の大型を無力化出来るので後半重宝します。

7コストにサハ、ギガース、アンリエット。サハはお馴染みギガースやイスラとのコンボで。ギガースは前記事で紹介したように私の切り札。アンリがミスティアとの兼ね合いで14点出せると思い入れたのですが、出せるタイミングはあれど1残ったりと不安だったので打てませんでした。

8コスト以上に握撃、イスラ、キマイラ。握撃は全試合通して一度も引けませんでした。元々スペルが多くないので活躍は見込まれません。キマイラも同様にスペブは不可能でしたが、単純にダメージとフォロワー展開として、終盤に役に立ちました。サハやキマイラなど進化を使わず処理、展開出来るフォロワーは有能です。イスラはサハと使い、相手に手の内を明かしつつ、除去を温存させたい心理を突けます。イスラが控えていると分かると途端に除去を打ってこなくなるのでこちらの思うツボです。

今回の対戦カードはロイヤル3、ビショ1、ドラゴン1でした。最終戦のロイヤルはかなり上手いpickで苦戦を強いられましたが、相手のリソースが切れたので勝てました。アルベールやバルバロッサ、イスラなどが出てきて辛かったですが、ロレアの2倍パワーにより盤面を圧倒出来ました。

シャドウバースの話@36 2pick5勝デッキ紹介

どうもfioreです。

久々の更新申し訳ありません。

今回は2pickで新環境で5勝出来たデッキをご紹介いたします。なにか参考になれば幸いです。

クラスはネクロマンサーです。

3コスト以下は並みのカードばかりなので省かせて頂きます。

 私は4ターン目からが本番だと思っているのでそうしたpickを心がけています。2〜3ターンはマナカーブ通りに動ければ問題ないと思われます。

先行後攻限らず、除去が出来るネクロアサシンとオルトロスは便利です。オルトロスはダメージ、スタッツは低いですが、序盤の処理とバフに大きく貢献してくれます。ネクロアサシンは後半でも大型に対する解答となり、使い勝手がいいです。不死者をpickしていたので除去能力が非常に高かったです。カストールも能力条件が簡単で場持ちがいいので先行時に相手の進化フォロワーにぶつけ進化権を温存出来ました。

5コストのフォロワーがジェドマロースとフレズベルグ。フレズベルグは正直オマケでpickしてしまったものであまり意味はありません。スタッツ的にも高くないので苦し紛れの進化を使う羽目になりました。ジェドはスタッツが非常に高く、進化時7/9と優秀なのでスペルを強要したり、進化相打ちを狙えます。スペルは確定除去の2枚。氷獄はエンハンスで使うことも頭に入れておくと便利。

6コストは必殺、高体力の鎌使い。場にいるだけで邪魔な存在になり、相手の動きを牽制する。ジェドや鎌使いで除去を打たせる事が後の試合運びに大きく関わります。

7コストからがこのデッキの本域。サハは大王のオマケで付いてきてしまったものだが、ギガースやマンモスがいる事から使い道はある。大王とカムラは説明の必要がない程の強カード。雑に強いです。滅殺も終盤除去が尽きた相手に出すだけでかなりキツイフォロワーとなる。7ターン目すぐ出す分にはまだ弱いのでタイミングを気をつけました。召喚エフェクトを初めて見ましたがカッコ良さげでした。

そして全試合で勝ち筋となってくれたのはギガース。構築戦で見ないこのカードは実は隠れ強フォロワー。能力により交戦時にダメージ軽減が出来るので、ここまで進化権を温存出来ているとかなりの耐性を持ちます。体力が進化後に7となるので、能力発動後は約3回分のダメージが必要となります。ここまでで除去スペルを強要出来ていると場に残る確率も高いです。攻撃力も馬鹿にならないので相手も全力で取りに来るでしょう。相手が息切れしたらまた大きなフォロワーを投げつけましょう。

最後のマンモスは進化時能力により、横並びにも強く、スタッツもかなり大きい頼れるフォロワーです。サハとの相性も○。

対戦カードはエルフ3、ドラゴン1、ビショ1の5戦でした。一番辛かったのはドラゴンでしたね。ラースドレイクのAOEや除去スペルが多めに入っていて一番もつれました。それでもギガースが強かったです。ありがとうギガース。

シャドウバース 新パック考察25

どうもfioreです。

・トワイライトクイーン

ネクロマンサー 4コスト　レジェンド
進化前　攻撃力4 体力3
【ラストワード】自分のリーダーは「次に自分のフォロワーのラストワード能力が働く時、それをもう一度働かせる」を持つ。この能力は重複しない。

進化後　攻撃力6 体力5

次のラスワを2回働かせる能力を持つフォロワー。このカードのラスワが発動した後のラスワを1回だけ2倍に出来る。使い方はラスワによって様々。不死者なら2体除去に、従者ならリッチが2体出てくる。強力なラスワに使えばより効果的になる。コストも軽いので盤面を取るためにリッチを増やすのが懸命だと思われる。

弱点は体力の低さ。このカード自体がラスワなので消滅されてしまっては意味なし。素で3なので法典圏内。進化して傷付いても割と消されやすい体力なのは気をつけたい。

2pickでは盤面に影響するラスワの為に使いたい。例えば貴公子のスケルトンを増やしても旨味がない為、出すタイミングと破壊するタイミングが重要。

・絡みつく鎖

ヴァンパイア 2コスト　シルバー
お互いのリーダーに1ダメージ。
相手のフォロワー1体に3ダメージ。

お互いリーダーにダメージを与えながらフォロワーにもダメージを与えるスペル。飢餓と同じコスト、ダメージだがこちらはリーダーダメージ付き。アグロ向きのダメージスペルと言える。序盤の守護を取るもよし、中盤の防御不可能なバーンとして削る事も出来る。ヨルムンガンドの能力の為の自傷としても優秀。

2pickでは自傷というデメリットはあるものの低コストなダメージスペルの選択肢が広くなった。進化後のフォロワーとかを上手く取りたい。

・毒蛇の一噛み

ヴァンパイア 3コスト　ブロンズ
相手のフォロワー1体に4ダメージ。
毒蛇1枚を手札に加える。

毒蛇軸の中ダメージスペル。3コスト4点とダメージ量は然程光るものはない。毒蛇を補充の意味も兼ねて除去に使える。特にデメリットがあるわけでもなく、良くも悪くも並。低コスト高体力のめんどくさいフォロワーを取れるのは嬉しい。

2pickでは些細だが手札も補充でき、ダメージも飛ばせるスペルとしては使える。中盤の以降のフォロワーにも通用するダメージなので無駄撃ちせずここぞという時に使いたい。

・スタービショップ

ビショップ 2コスト　ブロンズ
進化前　攻撃力2 体力2
【ファンファーレ】自分の他のフォロワー1体を2回復。

進化後　攻撃力4 体力4

他フォロワー回復持ちの低コストフォロワー。リーダーを回復出来る訳では無いのでエイラには入れられない。他のフォロワーを回復したい場面に今まであまり出くわした事がない為、評価は低め。ダークジャンヌで傷ついたフォロワーを直す時くらい？

2pickでは盤面の取り合いで傷ついたフォロワーを回復出来る。普通に2コストとして使える。

・心優しきエルフ・フィト

エルフ 2コスト　ブロンズ
進化前　攻撃力2 体力2
このフォロワーの攻撃力か体力が能力で+されたとき、カードを1枚引く。

進化後　攻撃力4 体力4

バフ時ドローが出来るフォロワー。アグロエルフ得意のバフによる能力。序盤からブレスアップフェアリーやキュベレーによるバフでドローが出来る。中盤以降もシンシア等によるバフも出来、アグロ特有の手札切れを防ぐ手となる。今弾の新緑の加護や妖精の調べとも相性が良く、使いやすくなっている。

2pickでは2コストとしての域を出ないと思う。ドローを狙う為に安定感のないバフを入れるのもどうかと思う。

・まとめ

 トワイライトクイーンは使い方が多そうですね。デッキタイプをあまり選ばない能力がいい。

絡みつく鎖はヨルムンガンドヴァンプで使って見たいと思います。

これで全ての新カードを考察出来たと思います。新環境も楽しんで参ります！

シャドウバース 新パック考察24

どうもfioreです。

残す新カードも10枚となりました。今回と次回で5枚ずつ考察して終わります。

今回はロイヤルのレジェンドがいます。

・静かなる炎将・マーズ

ロイヤル 3コスト　レジェンド
進化前　攻撃力2 体力3
自分の他のロイヤル・フォロワーが場に出るたび、それは+0/+1されて、「交戦時 +1/+0する」を持つ。

進化後　攻撃力4 体力5

3コストバフ持ち指揮官フォロワー。今弾推しの3コスト指揮官。スタッツは並みだが場に残る限り味方フォロワーに体力バフと交戦時攻撃力バフを持たせる事が出来る。このカードを使うならやはり他のフォロワーとの同時展開が重要になる。3ターン目にポイと出してもスペルやなんかで処理されては全く旨味を活かせない。ノーリスクで動くなら5pp時にロミジュリと一緒にプレイするか、円卓会議による2体同時展開。私的に強いと思ったコンボは円卓会議からこのカードとホワイトパラディンの同時出し。ホワパラの進化時能力で1/1守護を相手フォロワーの数だけ出せるので、ホワパラ含め1体1体にバフと能力が付く。ホワパラの弱点でもあった進化時+1/1と言うのもカバー出来て堅い盤面が作れる。守護に囲まれたこのフォロワーも無視できないのでかなり相手にとっては嫌な展開になると思われる。

ただ、盤面への干渉力は凄まじいが勝負の決め手になるカードでは無い。交戦時にしか攻撃力も上がらないので繋ぎとして動き、後半にレオニダスやアルベールでのフィニッシュを狙おう。

2pickでは先行3ターン目の生存率も高く、繋ぎやすい。円卓会議で出すのももちろん強い。

・夜の令嬢・セレス

ネクロマンサー 4コスト　ゴールド
進化前　攻撃力1 体力4
自分のターン終了時、自分のリーダーを2回復。
【交戦時】交戦する相手のフォロワーに2ダメージ。

進化後　攻撃力3 体力6

ルシフェル式回復と交戦時ダメージを持つフォロワー。4コスト1/4と低く見えるが交戦時能力により実質3/4。リーダーにダメージを与えることは苦手だが盤面で見るならかなり強い。進化しても実質5/6なのだが攻撃力自体が3なのでモモや山岳隊長の能力の対象外となる。交戦時ダメージがあるので低コストフォロワーに対して一方的に取りやすい。ターン終了時に2点回復もあるので細かいフォロワーを並べるアグロからするととても厄介な存在。

2pickではターン終了時に回復できるゴリアテ。体力2以下に当てて無傷になる様に置けるとかなり強い。

・神秘の指輪

ニュートラル 1コスト　シルバー
自分の手札1枚を消滅させる。
消滅させたカードと同名のカード1枚をデッキに加える。
カードを1枚引く。

手札事故防止用スペル。手札の1枚を交換する事が出来る。コントロール系にすべからく言える事なのだがマリガンで高コストだらけで何も出来なくなるのは珍しく無い。そうゆう時にこのカードは手札を1枚デッキに戻してドローするという事。まず入るなら冥府になるだろう。序盤に冥府を引いてしまった所為で新たなる運命を使えなくなってしまう事があるので、その場合に冥府をデッキに戻し運命を打ちやすく出来る。

ただ、欠点としてデッキにこのカードを入れるなら他のカードを抜かなくてはいけない事にある。いくら事故防止といえど40枚それぞれ場面場面で役割を持つカードを犠牲にしてしまうのは不安要素にもなる。コントロール系は序盤耐えるカード、中盤凌ぐカード、終盤決めに行くカードと抜けるものが少ない。

2pickにおいても役割は変わらず手札事故を防止する。入ってしまっても使えなくは無いが普通にマナカーブ通りに動きたいものである。

・聖法の教師・フロウ

ウィッチ 3コスト　シルバー
進化前　攻撃力2 体力3
自分の場に土の印・アミュレットがでるたび自分のリーダーを1回復。
【ファンファーレ】土の魔片を1つ出す。

進化後　攻撃力4 体力5

回復と土の印補充を行えるフォロワー。スタッツは標準を持ち、即時最低1点回復は保証されている。ミッドレンジやコントロールに置けるアグロへの対策となる。印象も補充しつつ、残しておけば印を出すたび微量と言えど回復していくこのフォロワーはアグロにとってとても邪魔。3ターン目に印を置いておけば天輪やらレミラミやらに繋がるので悪く無い。ダメージと回復が出来る、お菓子の家がライバルになる程度。

2pickでは印を置けてフォロワーも出る為、テンポを損なわず次に繋げられる優秀さを誇る。フォロワーがいるといないとでは先の展開が変わるので、土を主軸として組めるなら入れたい1枚。

・ベオウルフ

ドラゴン 3コスト　シルバー
進化前　攻撃力2 体力3
【ファンファーレ】【エンハンス】6：体力5以上の相手のフォロワー1体を破壊する。

進化後　攻撃力4 体力5

エンハンスで破壊能力を持つ低コストフォロワー。3コストとして使うだけならバニラなのだが、エンハンスを使えば中〜大型フォロワーへの解答となる。同じ3コストには覚醒時疾走必殺の大鎌がいるが、こちらは守護の向こうにまで対応できる。元が3コストなので今弾の原初の竜使いとのシナジーもある。ただやはり、大鎌の方が使いやすい場面が多いと思われるので採用はし難いだろう。

2pickでは大型に対する解答として充分な性能。3コストで使うのではなく、終盤の盤面の取り合いで大きく活躍できる。小型をたくさん並べられてしまうと何も意味がなくなる事が弱点。

・まとめ

マーズは残ればかなりの力を発揮しそうですね。マーズ乙姫セージまで見えた。

セレスはコントロールには欲しい性能ですね。ラハブと同じくらいアグロには嫌がられそうです。

神秘の指輪はデッキには入れなくないけど欲しいカード。

シャドウバース 新パック考察23

どうもfioreです。

 今回は3枚の新カード考察。期待の毒蛇ヴァンパイアに新たなカードが！

・星の鎧

ロイヤル 2コスト　シルバー
自分のフォロワー１体を+0/+2する。そのフォロワーは「相手の能力で選択出来ない」を持つ。

体力バフと選択不能を付与するスペル。これと言った使い道が有るのかは分からないが能力で戦う相手としたら厄介。2コスト2/2が2/4になり、選択不能に。進化したら4/6と超越では取りにくいフォロワーになる。古の英雄に付けてダメージスペルを防御しても面白い。

バフスペルなので対象がいないと腐りやすく、事故につながる。カエルの体力を強化してもあまり意味ないのでそちらにも入らない。

2pickでは対象が残ることを祈って使うしか道はない。後半に大型に付けられると処理しづらく出来る。

・ゴルゴーンの試練

ヴァンパイア 3コスト　ゴールド
「毒蛇」を２体出す。毒牙の姫・メドゥーサ、ステンノ、エウリュアレーの中からランダムに1枚を手札に加える。

期待の毒蛇軸の補充スペル。今弾追加のフォロワーをランダムに加えられ、毒蛇を展開できるカード。特にメデューサはメデュシアナ誕生のためには必須。エウリュアレーは守護必殺とめんどくさい系のフォロワーなので悪くない。ステンノも後半に役に立つので握っておいて損はない。メデューサはまず処理されやすいのでたくさんいることに越したことはない。ランダムとは言えどそれなりに使えるフォロワー群なので強くもないが弱くもないといった印象。毒蛇軸には絶対入れたい1枚。

2pickではこのカードから出る毒蛇自体は弱く、テンポロスになりかねない。手札に加わるカードがなかなか使えるので後に繋がるカードと言える。

・星追いの精霊

ビショップ 4コスト　ブロンズ
進化前　攻撃力3 体力3
【ファンファーレ】「自分の場のアミュレットの枚数」と同じだけカードを引く。

進化後　攻撃力5 体力5

アミュレットの数だけドローできるフォロワー。アミュレット版の兎耳の従者の様なもの。場にアミュレットがあれば有るほど引けるが、その分場が埋まっているとも言える。1〜2枚なら未だしもそれ以上のアミュレットはやばい。ドローを取るか盤面を取るか難しくなって来る。

2pickではやたら狙わずとも入るアミュレットと相性が良く、ドローを助けてくれる。それ以上でもそれ以下でもない。

・まとめ

ゴルゴーンの試練によってメデューサ不足問題はやや解決。それにしてもメデュシアナのキーとなるカードがメデューサだけなのは頂けない。

星野鎧は超越を潰すには中々なカードだと思える。わざわざ入れる必要があるかは謎。

シャドウバース 新パック考察22

どうもfioreです。

 今回は3枚の新カードを考察していきます。これといって面白いカードはありませんでした。

・忌刃鬼

エルフ 6コスト　シルバー
進化前　攻撃力5 体力5
【交戦時】相手フォロワーすべてに1ダメージ。

進化後　攻撃力7 体力7

交戦時AOE持ちの中型フォロワー。エルフらしからぬ堂々としたスタッツと能力、フェアリーやスケルトンを蹴散らすには充分なダメージ。それ以外は使い道は無い。特に何かと噛み合うわけでも無いので並みのフォロワー。

2pickでも同じ。AOEダメージが少なすぎる為、あまり気にすることでは無い。ただの中型として使うだけである。

・円卓会議

ロイヤル 5コスト　ゴールド
コスト3の指揮官・フォロワーをランダムに2体、デッキから場に出す。

指揮官展開用スペル。今弾追加の3コスト指揮官を生かすカード。コスト-1で少しお得。アルベール、メイジの指揮官コンビに勝てるかは不安だが、展開力を優先するならこちら。ジュリエット2枚出れば進化込みで6点と中々のダメージを稼げる。ロミジュリでジュリエットを守るコンボも上等。ファンファーレは発動しないことに注意。

2pickでは3コスト指揮官を取ること前提だが、展開力は悪く無い。トランプナイトと言う使いやすい展開カードもあるので、そちらが取れなかった場合の代用品といった感じ。

・スタープリーステス

ビショップ 6コスト　シルバー
進化前　攻撃力2 体力3
【ファンファーレ】自分の他のフォロワー1体かカウントダウンを持つアミュレット1つを破壊して、それと同名のフォロワーもしくはカウントダウンを持つアミュレットを場に出す。

進化後　攻撃力4 体力5

アミュレットも選択できるウルズ。カウントダウンを即時破壊、再生可能。アミュレットのラストワード効果をその場で使え、もう一度使えるお得仕様。フォロワーの展開から除去、ウルズの様に疾走の2回攻撃に使えない事もない。ただ選択肢の多い6コスという問題があり、攻めるデッキならガルラでいいと思われる。

2pickでは後半になるにつれ、アミュレットを置き開くまでの時間が大変になってくる。そういった時にすぐ開ける事ができ、便利。

・まとめ

 今回はどれもあまり面白みが無いですね。

円卓会議は指揮官ロイヤルの展開用といった感じ。3コスト指揮官が増えると化けるかも。

スタープリーステスは重たいウルズですね。破壊してまたカウントダウンを待つのもなんか違いますし。

シャドウバース 新パック考察21

どうもfioreです。

 ビショップの新レジェンドを含む4枚の考察をします。ドラゴンに書き下ろしのローウェンのカードがいて嬉しいです。神撃からの流用だけでなく、書き下ろしのカードも増えていくならワクワクしますね。

・誓いの一撃

ドラゴン 3コスト　ゴールド
相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のドラゴン・カードの枚数」と同じダメージ
【エンハンス】7　カードを2枚引く。「自分の他の手札のドラゴン・カードの枚数」と同じダメージではなく、その2倍のダメージを与える。

ダメージとドローが出来るスペル。手札のドラゴンカードの数だけ相手フォロワー1体にダメージ与えるもの。エンハンスを使えばドロー2枚が加わり、与えるダメージが2倍になる。ダメージスペルとしてはそこそこ。エンハンスを使っても対象が単体で処理能力に欠ける。サハを積むタイプのランプにはあまり相性が良くない。ドローするにしろ闘気でいい気もする。

2pickでは後半の処理、ドローに優れている点から採用しやすい。エンハンスを使えば大型フォロワーも対処出来る可能性もある。しかし、手札次第という点では運に左右される場面も。

・ケートス

ドラゴン 9コスト　シルバー
進化前　攻撃力6 体力7
【ファンファーレ】コスト最小の相手のフォロワー1体を破壊する(コスト最小のフォロワーが複数いるなら、その中からランダムに1体)。

進化後　攻撃力8 体力9

除去能力を持つ大型フォロワー。コスト最小の相手フォロワーを破壊する能力。正直、コストが重く、破壊したいフォロワーを狙えるわけでは無いので微妙。同じコストのオーブドラゴンは選択出来て、更にアミュレットも破壊できる。オーブドラゴンが使われてない現状使われるとは思えない。

2pickでは終盤の除去に便利。相手が高コスト1体を出した時とかに使える。8コストと2コストみたいな組み合わせで出されるときつい。

・死滅の霧

ネクロマンサー 7コスト　ゴールド
体力4以下の相手のフォロワーすべてを破壊する。

ネクロ待望のAOEスペル。腐の嵐に頼るばかりだったネクロに割とマトモなAOEが登場。体力4以下と制限があるものの並べるデッキや潜伏にも効果大。7コストとそれなりに重いが、ネフティスネクロには絶対入れたい。ゾンパやカムラなど選択肢が色々ある中で複数に対応できるようになる。ネクロマンスを使うわけでもなく、タイミングを見計らって打てるのは便利なスペルとなるだろう。ダメージでは無い為、調整しないと使えないのはやや欠点。

2pickでは単純にネクロが強くなる1枚。各クラスAOEが少ない事もあり、強力なカードとなる。ヘクターや大王など他にも強力なカードがある事がやや難しい。

・白翼の守護神・アイテール

ビショップ 6コスト　レジェンド
進化前　攻撃力1 体力3
【ファンファーレ】「自分のPP最大値」より低いコストでコスト最大のビショップ・フォロワー(白翼の守護神・アイテールを除く)をランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。
自分の他のフォロワーすべてを+0/+1する。

進化後　攻撃力3 体力5

ビショップ2枚目のレジェンド。デッキから現ppより低いコストのフォロワーを場に出し、バフを掛けられる特殊召喚カード。本体自体はスタッツはかなり低いものの、構築次第では狙ったフォロワーを無条件で出せる強さはある。引っ張ってくるフォロワーはファンファーレが強いものでなく、疾走突進など素で能力を持っているものがオススメ。セラフやニュートラルビショップには噛み合わない能力だが、疾走やイージス辺りには入れてもいい。疾走に入れるならムーンアルミラージやグレートタウラスなど疾走によるバーンダメージを狙う事が出来る。エイラなら6pp時に天狐を呼んだり出来る。イージスを出すとなると10pp必要なのだが、事故ってイージスが引けない時の予防線にもなり、余ったppで防御態勢も取れたりする。

しかし、6コストと激戦区に身を置き、出そうとするカードよりppが高くなるのを待たなくてはいけない。ガルラやダークジャンヌを積みにくくなるのも頂けない。

2pickでは引っ張るフォロワーが不安定で尚且つ最低守護でも持ってない限り、場に干渉できないのが痛い。雑な出して強いカードでは無い為タイミングを見計らわないと弱い。

・まとめ

誓いの一撃は書き下ろしのローウェンが描かれており、性能はさておきファンには嬉しい1枚。エンハンスでボイスが付いてたら面白いですね。

私の苦手なネフにさらなる強化が来て、内心とてもビクビクしております。昆布にネフ対策なんてほぼ出来ないので恐ろしい。

アイテールは使えそうに見えて難しいと思いました。実際、噛み合えば強いカードなのですが構築を見直す必要がある為、新たなデッキを組む必要性がありますね。