シャドウバース 新パック考察21

どうもfioreです。

 

 ビショップの新レジェンドを含む4枚の考察をします。ドラゴンに書き下ろしのローウェンのカードがいて嬉しいです。神撃からの流用だけでなく、書き下ろしのカードも増えていくならワクワクしますね。

 

 

f:id:fiore_susa12:20170923231055j:image

 

・誓いの一撃

ドラゴン 3コスト ゴールド
相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のドラゴン・カードの枚数」と同じダメージ
【エンハンス】7 カードを2枚引く。「自分の他の手札のドラゴン・カードの枚数」と同じダメージではなく、その2倍のダメージを与える。

 

ダメージとドローが出来るスペル。手札のドラゴンカードの数だけ相手フォロワー1体にダメージ与えるもの。エンハンスを使えばドロー2枚が加わり、与えるダメージが2倍になる。ダメージスペルとしてはそこそこ。エンハンスを使っても対象が単体で処理能力に欠ける。サハを積むタイプのランプにはあまり相性が良くない。ドローするにしろ闘気でいい気もする。

2pickでは後半の処理、ドローに優れている点から採用しやすい。エンハンスを使えば大型フォロワーも対処出来る可能性もある。しかし、手札次第という点では運に左右される場面も。

 

・ケートス

ドラゴン 9コスト シルバー
進化前 攻撃力6 体力7
【ファンファーレ】コスト最小の相手のフォロワー1体を破壊する(コスト最小のフォロワーが複数いるなら、その中からランダムに1体)。

進化後 攻撃力8 体力9

 

除去能力を持つ大型フォロワー。コスト最小の相手フォロワーを破壊する能力。正直、コストが重く、破壊したいフォロワーを狙えるわけでは無いので微妙。同じコストのオーブドラゴンは選択出来て、更にアミュレットも破壊できる。オーブドラゴンが使われてない現状使われるとは思えない。

2pickでは終盤の除去に便利。相手が高コスト1体を出した時とかに使える。8コストと2コストみたいな組み合わせで出されるときつい。

 

・死滅の霧

ネクロマンサー 7コスト ゴールド
体力4以下の相手のフォロワーすべてを破壊する。

 

ネクロ待望のAOEスペル。腐の嵐に頼るばかりだったネクロに割とマトモなAOEが登場。体力4以下と制限があるものの並べるデッキや潜伏にも効果大。7コストとそれなりに重いが、ネフティスネクロには絶対入れたい。ゾンパやカムラなど選択肢が色々ある中で複数に対応できるようになる。ネクロマンスを使うわけでもなく、タイミングを見計らって打てるのは便利なスペルとなるだろう。ダメージでは無い為、調整しないと使えないのはやや欠点。

2pickでは単純にネクロが強くなる1枚。各クラスAOEが少ない事もあり、強力なカードとなる。ヘクターや大王など他にも強力なカードがある事がやや難しい。

 

・白翼の守護神・アイテール

ビショップ 6コスト レジェンド
進化前 攻撃力1 体力3
【ファンファーレ】「自分のPP最大値」より低いコストでコスト最大のビショップ・フォロワー(白翼の守護神・アイテールを除く)をランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。
自分の他のフォロワーすべてを+0/+1する。

進化後 攻撃力3 体力5

 

ビショップ2枚目のレジェンド。デッキから現ppより低いコストのフォロワーを場に出し、バフを掛けられる特殊召喚カード。本体自体はスタッツはかなり低いものの、構築次第では狙ったフォロワーを無条件で出せる強さはある。引っ張ってくるフォロワーはファンファーレが強いものでなく、疾走突進など素で能力を持っているものがオススメ。セラフやニュートラルビショップには噛み合わない能力だが、疾走やイージス辺りには入れてもいい。疾走に入れるならムーンアルミラージやグレートタウラスなど疾走によるバーンダメージを狙う事が出来る。エイラなら6pp時に天狐を呼んだり出来る。イージスを出すとなると10pp必要なのだが、事故ってイージスが引けない時の予防線にもなり、余ったppで防御態勢も取れたりする。

しかし、6コストと激戦区に身を置き、出そうとするカードよりppが高くなるのを待たなくてはいけない。ガルラやダークジャンヌを積みにくくなるのも頂けない。

2pickでは引っ張るフォロワーが不安定で尚且つ最低守護でも持ってない限り、場に干渉できないのが痛い。雑な出して強いカードでは無い為タイミングを見計らわないと弱い。

 

・まとめ

誓いの一撃は書き下ろしのローウェンが描かれており、性能はさておきファンには嬉しい1枚。エンハンスでボイスが付いてたら面白いですね。

私の苦手なネフにさらなる強化が来て、内心とてもビクビクしております。昆布にネフ対策なんてほぼ出来ないので恐ろしい。

アイテールは使えそうに見えて難しいと思いました。実際、噛み合えば強いカードなのですが構築を見直す必要がある為、新たなデッキを組む必要性がありますね。