シャドウバースの話@33 復讐ヴァンプ

どうもfioreです。

 

ナーフ後初めての記事となります。

案の定ヘクターネクロが幅をきかせ始めましたね。TOG環境の再来です。

 

今月はグラマスを目指して1日のノルマを決めて盛っていきたいと思います。

 

そんな私が今使っているのは復讐軸のヴァンプです。勝率はまあまあです。

 

デッキの紹介をしたいと思います。

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攻めの姿勢を取りたいので1コストに死霊を採用。カオスシップから出てきちゃうとハズレになってしまうのでそれが嫌な人は入れない方がいいかも。

2コストは基本的な復讐ヴァンプのカードが揃い踏み。疾走のブラッドウルフ、守護の糸蜘蛛、ネクロ用にユリウス、バーンスペルの一裂きです。ちょっと他と違うところはバフォメットです。ナーフされたことによってエンハンスも無くなり、カオスシップから出てきても役に立ちませんが、サーチ先がヴァンパイアフォロワーになったことによって幅広く手札に加えることが出来ます。ベルフェゴールが引ける確率もあるので少しだけ事故軽減に役に立ちます。

 3コストに狂気の処刑人とひねくれものとスペルの致命の刃です。自傷しますがスタッツが高い処刑人は優秀です。上から3コストを取りやすいです。ひねくれものは攻撃にも防御にも場合によって使い分けの出来る能力から採用しています。3コスト枠の候補としては4/4の復讐の悪魔やサキュバス、グリームニルが考えられます。不採用理由としてはサキュバスは活躍の場が狭く、糸蜘蛛→サキュバス→ベルフェと続かないとあまり強くない。復讐の悪魔は復讐状態にならないと動けないと言うのがネック。次のターンすぐにベルフェを出せるならまだしも腐ることが多かったので抜きました。グリームニルはナーフによりバーンダメージが削除されたのでもつれ込んだ試合なトドメにならなくなったことから不採用です。

致命の刃はあまり見ないスペルですが復讐時に効果が敵全体に作用するので試しに入れています。攻撃時3ダメージを相手フォロワーに与えるので体力3以下の相手フォロワーは攻撃が通る前に破壊されていく。群れなす飢餓の方が即効性があり、ダメージも同じなのですが同名フォロワー以外にも効果範囲があることが大きいです。入れた理由として大きいのはヘクターの存在です。このカードはヘクターの弾となるゾンビやスケルトンを無力化する事が出来るので強いと思います。

4コストにベルフェゴールとダークジェネラル、そして剛拳です。ベルフェゴールは言うまでもなくキーカード。強制的に復讐状態に持っていき、ドローもする。これが引けると引けないとじゃ大違い。ダクジェは復讐後の押し込み疾走です。後半に引ければいいのでマリガンじゃ返しちゃいましょう。そしてWLDのパワーカード、剛拳の用心棒。先行後攻関係なく能力を使う場面は多く、このカードで処理してほかのフォロワーに進化権を使えるのが魅力的。スタッツも申し分ない。4コスト入れ替え候補としては復讐を安定させる為のソウルディーラーですが、使いづらさ極まるので不採用です。

5コストはカオスシップとディアボリックドレイン。復讐軸を活かした2種類のカード。このデッキはハズレが含まれていますのでカオスシップは単純に展開用だと考えてもらった方がいいです。ウルフや糸蜘蛛が出ればラッキーです。ディアボリックは復讐後に使いやすいスペルですが復讐から抜けてしまうことに注意。自傷の手段を用意しておくとダクジェとかに繋げやすいです。

ピン刺し7コストのエメラダ。除去も疾走も出来る。後半の守護や大きなフォロワーを突破しながらダメージを与えられるのでピン刺し採用です。焦った超越がデストロイヤーを投げてきたりしたらドヤ顔で打ち砕いてあげましょう。

 

以上が私の使う復讐ヴァンプです。致命の刃は活躍次第では抜くかも知れませんが今の所役に立っております。正直、TOG環境とあまり変わらない現環境は面白くないです。まだ倉木を警戒して色々対策練ってた時の方が楽しかったです。