シャドウバースの話@10-3 考察最後
引き続き新カード考察です。
残りのクラス。ビショップとヴァンパイアとドラゴンです。
・大亀の長老
ドラゴン 4コスト ブロンズ
進化前 攻撃力2 体力4
【ファンファーレ】覚醒状態なら、自分のEPを1回復。
進化後 攻撃力4 体力6
進化権回復効果持ちフォロワー。覚醒後に進化権を戻せるのは嬉しい。4コストという事でフォルテと共に出して7点飛ばす事も可能。
ドラゴンは9コスト進化権を3にするオリヴィエとの競合するカードになりえるのか。ただこのカード自体のスタッツが高いとは言えない為、何か別のカードを進化する事での動きになるのでオリヴィエの様に一枚で後続に2回進化を残す方が安心ではないかと思う。
2pickでは後半の進化権がお互い切れた時に進化権を戻せるので最後の押し込みや形勢を覆す一手になると思う。ただの4コストとしては弱いのが弱点。
・ホワイトタイガー
ビショップ 3コスト ブロンズ
進化前 攻撃力3 体力2
【守護】相手の能力で選択できない
進化後 攻撃力5 体力4
【守護】相手の能力で選択できない
効果選択出来ない守護持ち。似た様なフォロワーでビショップにはバロンがいますね。選択出来ないという能力は相手に取っても結構厄介で直接殴るかランダムor全体系の効果でしか倒せないのは面倒です。更に守護を持っているので放って置けない存在になっています。問題なのは2コストで取られてしまう体力の低さですね。
2pickでも先ほど言った様に体力の低さがネックになりそうです。
・致命の刃
ヴァンパイア 3コスト ゴールド
相手のフォロワー1体は”【攻撃時】このフォロワーに3ダメージ”を持つ。
復讐状態なら、相手のフォロワー1体ではなく相手のフォロワー全ては”【攻撃時】このフォロワーに3ダメージ”を持つ。
ダメージ効果を付与するスペル。相手フォロワーが攻撃しようとすると3点ダメージが入る様になる。体力が3以下なら攻撃出来ずに破壊されるだろう。3コスト3ダメージと考えたらあまり強くは無いが復讐時に全体と考えるとなかなか強い。復讐ヴァンパイアへの採用が見込まれると思う。こちらの顔も守りつつ相手にフォロワーへのダメージを確定させていくと一方的な盤面を作りやすい。例えば糸蜘蛛に攻撃しようとすると3点、耐えたとしても糸蜘蛛からの反撃で合計4点そこまでダメージを負えば処理も簡単になりますし、こちらが攻めるタイミングも作りやすいと思います。
2pickでは可もなく不可もなくと言った評価。ただの除去としてはダメージが多く無いですし守護フォロワーなどは攻撃せずに置いとくだけでこちらに処理を強要出来るので使う相手を選びそうです。
お読み頂きありがとう御座いました。
長々と三記事に渡り書きましたが今回はあまりパッとしたカードは見受けられませんね。
次の発表に期待です。